2000.11月3日。
レスカ3歳半、2度目の出産で8頭の子犬を産みました。
子犬たちが生まれてから、我が家を巣立っていくまでの日記です。

     

11月3日・予定日の前日。
11月3日(金) 朝6:00。
レスカはいつものように主人と朝の散歩に出かけました。
帰ってきて朝ご飯。でも、食べません。
卵をペロペロ舐めただけ。心なしか息遣いも荒いようです。
もしかしたら陣痛の始まりかもしれない。。。。
主人は「まだ大丈夫だよ。」と言うけれど、
こと犬に関しては心配性の私です。
もしもの時のために、
今日からずっとレスカに付いていることにしました。

はぁ、はぁ、はぁ。。。レスカは荒い呼吸をします。
ものすごく大きくなったお腹で、辛そうです。
私は、必要なものを全て用意し、待機用のマットを敷いて
万全の体制です。
こういう時は、娘達の存在がとてもありがたいです。
家事は全部娘たちに任せて、
私は安心してレスカに付いていられます。

いつまでたっても甘えん坊のレスカ、
私がマットに横になると必ず傍にやってきて
私のお腹の上で休みはじめます。左の写真のように。。。
可愛いでしょう? でもとっても重いです。(*^。^*)
何をしてもどんな姿勢をとってもきつい。。。
レスカの陣痛の辛さは、
同じ出産を経験した女同士、よーくわかります。
何にも言わず、
ただただ、じーっと我慢しているレスカは本当に健気で、
いとおしい気持ちでいっぱいになります。

前のお産の時、
予定日前日の夜9:00頃から今のような状態になりました。
そして、その12時間後の翌日am9:00頃から
お産が始まったのです。
そう考えると、
今回はpm6:00くらいから始まるのでは。。。。
と、予想されます。
・・・・・・・・・・。
そしてpm5:45、予想通りお産が始まりました。。。。

11月3日(金) 出 産
pm5:45、お産が始まりました。
呼吸はますます荒くなり、陣痛の間隔も短くなってきます。やがて破水。。。
2.3回いきんだ後、無事女の子を出産しました。
お産に付き添ってくださった恩師の教え通り、ペロペロ舐めまわそうとするレスカを引き離し、
胎膜を破って濡れた子犬を拭きながらマッサージします。
へその緒を切って、本格的にマッサージ。。。その後は私の体温で乾かすのです。

シャツをクラウジングさせてズボンに入れ、襟元から子犬を入れます。
丁度ウエストのあたりで止まり、シャツと私のお腹の間でもぞもぞ元気に動き回っています。
こうしておけば体を冷えさせることもなく、何より子犬の様子を直に感じながら、次の出産に備えられます。


陣痛の間、レスカは主人にピッタリ寄り添うようにして
痛みに耐えていました。
やはり心細いのでしょう、抱っこされんばかりに
主人の傍から片時も離れませんでした。

最後の8匹目が生まれたのは、pm11:40。
♂2頭、♀6頭。 体重もほとんどが500グラムを超え、
一番小さい子でも440gありました。
骨格もがっしりとして、弱々しさはまるでありません。
私のシャツの中で早くも鳴き声をだし、
チュッパチュッパと私のお腹に吸い付いてきます。

全て産み終え、
おっぱいを消毒して子犬をレスカに返すと、
ものすごい勢いでおっぱいに吸い付いていきます。
大仕事を終えたレスカは、
安心して死んだように眠っています。

今夜は大事をとって、私は犬舎で寝る事にしました。
子犬たちは、私が手を貸すまでもなく
それぞれ逞しく おっぱいにしゃぶりついています。
レスカが動いたりして、ちょっとでもおっぱいから外れると
大きな声で鳴いて、まるで文句をいっているようです。
子犬が鳴くと、レスカは私の顔を見て
まるで「お母さん、その子をこっちにやって。」というように
「クウゥーン・・・」と鳴きます。
結局朝まで、子犬の移動の手伝いをしたのでした。。。
でも、子犬って本当に可愛いです。
いつまで見てても飽きません(*^。^*)。

11月5日。生後3日目の子犬たち

今日、断尾しました。
下の名前は、血統書に記載される名前です。
ドイツの犬の名前辞典から選びました。
当フロイダ アイン
犬舎2回目の繁殖なので、全部Bで始まる名前です。

♀ Bita ビータ
♀ Burga ブルガ
♀ Biene ビーネ
出生時・520g
毛色・ブリンドル(縞)
出生時・510g
毛色・ブリンドル(縞)
出生時・470g
毛色・フォーン(茶)

♀ Bonie ボニー
♀ Bitze ビッツェ
♀ Bicky ビッキー
出生時・530g
毛色・ブリンドル(縞)
出生時・460g
毛色・フォーン(茶)
出生時・500g
毛色・ブリンドル(縞)

♂ Bigo ビーゴ
♂ Basil バジル
出生時・470g
毛色・ブリンドル(縞)
出生時・440g
毛色・ブリンドル(縞)