12月3日(月) 生後82日
今日で最終回となりました.....。
いよいよ明日、クラムは宮崎発am9:45の飛行機で羽田へ旅立ちます。
羽田空港には、山形・米沢から4時間かけて、クラム父さんが迎えに来てくださいます。

9月13日、クラムは帝王切開で生まれました。「3頭いますが、心音はありません。」と診断され、
悲しみに沈んだ私たち家族を救ってくれた、尊い命でした。
ポルダのお腹の中で共に育ちながら、産声を上げるとこが出来なかった兄妹たちの分まで、どうか
”健康に元気に育って欲しい!”という家族の祈るような願い通り、クラムは、すくすくのびのび本当に良い子に育ちました。
一緒に過ごした80日余りの日々は、短かったような....でも、もっとずっと前から一緒にいたような気もして.....不思議な感じです。

私たちはこれまでに、レスカと共に18頭の子犬を育て、新しい飼い主さんの元へ送り出してきました。何度経験しても、やはり別れる時は辛いです。
今回、クラムはただ1頭の子でしたから、また格別の思いがあります。
でもね、クラムとはこれが最後のお別れではないのです。クラム父さんが、「リーコと一緒に、また里帰りをします。」と言ってくださるんですよ。
この夏、見違えるように逞しく立派に成長したリーコに会って、とっても感激しました。
今度クラムに会う時、クラムがどんなにパワフルでかっこいいボクサーに成長しているか......今からとても楽しみです。

今回のポルダの出産に際し、優しいお心遣いや、お励ましの言葉ををくださった、たくさんの皆さん、
本当にありがとうございました。お陰さまで、クラムはこんなに元気に成長し、無事に我が家を旅立つ日を迎えることが出来ました。これからも、「クラムのアルバム」でクラムの成長を一緒に見守ってやってください。 ありがとうございました。 Junko.W


           12月2日(日)
クラムに角が生えました?!
傷もすっかり治ったので、耳立ての芯を割り箸に替えたのです。
初めて耳の穴に脱脂綿を巻いた割り箸を差し込まれ、クラムは嫌がって、暴れて泣きました。
明後日には山形に旅立ちますので、私が耳のセットをするのもこれが最後です。
耳立てのために用意するもの、セットの仕方.....全部ビデオに修めました。
”クラム父さん、後はお任せしましたよ!”
今日は家族全員家にいて、ずっとクラムと遊びました。犬舎で一緒にお昼寝もしました。
「クラム、この家のこと覚えているかなぁ?すぐに忘れてしまうのかなぁ?」
「忘れてしまった方がいいのよ。いつまでも覚えていると”帰りたい”って思って辛いでしょ。」
日向ぼっこしながら、娘たちが話していました。

11月30日(金)

レスカと。。。
クラムの体重は、9キロを超えました。
もうコロコロとした子犬の体型ではありません。精悍なチビボクサーです(^^)v
抜糸をした後、耳の傷も殆ど治ってきました。あとほんの少しです。
今は、セルロイドの下敷きを芯にしてユートクバンに貼り、耳を立てていますが、傷が完全に治ったら、今度は芯を割り箸に替えます。割り箸に脱脂綿を巻いて保護し、耳に差し込んでテープで巻くのです。割り箸が折れたり抜けたりしたら、その都度、すぐにやりかえなければなりません。可哀相だからと、1日立てずに放置するのは禁物です。
元に戻ってしまいますから.....。
クラムは、火曜日に山形へ旅立つことになりました。明日あさっては、我が家で過ごす最後の週末......ずーっとクラムと遊んでいようと思います。。。

11月26日(月) 生後75日 断耳後13日。
傷も順調に治ってきたので、夕方、抜糸をしました。両耳で、合わせて20針。
私が抱っこして、娘たちに顔や足を押さえさせ、糸を1本1本はさみで切って、ピンセットで丁寧に抜いていきました。
抜糸を終えると、傷はみるみるうちに治っていきます。クラムは時折「キャン!」と鳴きましたが、もう泣虫クラムではありません。
少々の事は、じっと我慢するようになりました。
耳の消毒も、本当は「嫌」だけれど夕方の食事後の”習慣”として理解しているようです。
テーピングされた耳を掻きむしったりしないので、余計な傷が出来たり、テープが外れてしまうこともなく、一度セットすると1週間以上もそのままでOKです。断耳後、まだ1回しかやり直していません。とってもおりこうなクラムです(^^)v

11月25日(日)
3連休最後の日曜日。今日も殆ど一日中、庭で犬たちと過ごしました。
疲れを知らないクラムですが、午後、さすがに疲れたのか自分で犬舎に入って眠りはじめました。
私もマットを敷いて、暫く一緒にお昼寝しました。
初めはいつもの定位置に寝ていたクラムでしたが、私が横になると、少しずつ少しずつ寝返りしながら近寄ってきて、ついには私の胸の辺りにピタッとくっついて、大きなイビキをかいて眠りました。なんて可愛いんでしょう!「クラムはお母さんが大好きよねー。お母さんもクラムが大好き!」
.........なーんて、人が聞いたら笑うような独り言を言いながら、クラムの寝顔を見ていました。
来月、山形へ旅立つなんて、ここから居なくなるなんて。。。なんだか想像がつきません。

     11月24日(土)

クラムの暴れん坊振りには、日ごとに拍車がかかります。
庭中を弾丸のように走り抜け、「クラム!」と呼ぶと、そのままタックル!膝に飛び乗ってきます。油断していると、尻餅をついてしまいます。断耳後、普段は犬舎に1人で居るせいか、3頭一緒に庭に出すと、クラムのはしゃぎ振りは凄いです。レスカとポルダにまとわり付き、「ウゥ〜....ワンワン!!!」タックル!、ジャンプ!勢いよく飛びついて、耳やリップに噛み付きます。クラムのキリキリ尖った歯は、たとえ甘噛みでもとても痛いはずなのに、レスカもポルダもよく我慢しているなぁ....と感心します。

11月20日(火) 生後69日
断耳後1週間。耳の先っぽが、内側に倒れてきたので、今日初めてテーピングをやり変えました。
耳の内側にベッタリくっついているユートクバンを剥がすと.......ほら、立っています。勿論まだとっても緩い立ち方ですが、経過は極めて良好です。

普段は手に余るほどの腕白坊主のクラムですが、耳の消毒・カサブタ取りの時は、とても泣虫です。
レスカとポルダも、こんなに泣いたかしら?と思うほど、大きな声で泣きます。
でも、断耳をした以上、可哀相だからと途中でやめてしまうわけにはいきません。人間の勝手でしたことですから、私達には一日でも早くクラムの耳が立つように、根気よく適切な処置をする義務があります。
耳を立てるというのは、本当に忍耐と根気のいる作業です。2ヶ月でピン!と立つ子もいれば、半年〜1年かかる子もいるのです。さあ、クラムはどれくらいで立つでしょうか?

11月17日(土) クラムの耳のテーピングは、手術当日に獣医さんにしてもらったままで剥がれません。
クラムには可哀相ですが、犬舎をポルダと別にしたのは正解でした。
昨日から本格的に、傷口のカサブタ取りを始めています。綿花にオキシドールを含ませて傷口をふやかし、出来たカサブタを全部取り除きます。
治ろうとして出来るカサブタをわざわざ取り除くのですから、残酷なことです。
でもそれをしないと、傷口は引きつってしまい、耳は立ちません。カサブタを作らないようにしながら、傷を治していかなければなりません。耳を立てる上で、最も注意を要する重要な過程なのです。
これから10日前後、傷が治るまでクラムにとっては辛い日々です。


11月16日(金) 断耳3日目
断耳手術をした翌日、クラムを犬舎に戻しました。
もうポルダとは別々です。一緒にしておくと、ポルダが傷口を舐めて、傷の治りが遅くなるからです。ポルダはレスカの犬舎へ居候です。ポルダがいないと泣くかな?と思いましたが、クラムはたまにクンクン言うだけで、夜も殆ど泣かずに眠りました。

ところが。。。。!!! なんとクラムは、犬舎のドアの開け方を覚えてしまいました。
今朝、耳の消毒を終え犬舎に戻した後、クンクン〜キャンキャン泣いていたかと思うと、今度は庭の方でガリガリ変な音がします。?と食器洗いの手を止め居間を覗くと.......クラムが網戸をガリガリしているではありませんか!「なんでここにいるの???」犬舎を見ると、ドアがパーンと開け放されています。泣きながらフェンスをカリカリしているうち、偶然開いたのね.....と思い部屋の中で暫く遊んだ後、再びクラムを犬舎に戻して買物に出かけました。

20分後。。。帰宅すると、クラムが
ぬいぐるみと遊んでいます。
(・.・;)私は我が目を疑いました。思わず「クラム〜!!!」と声をあげると、クラムはいつものように喜んで尻尾をフリフリ跳んできました。
私が出掛けた後、クラムは犬舎のドアを開け、庭に面したリビングの網戸を開けて部屋へ入り、日当たりの良い和室でいい気分で遊んでいたのでした。。。 

あぁ〜....先が思いやられます。クラムが行くことになっている、山形の家にいるリーコもレスカの血を受け継ぎ、ケージやドア・サッシの鍵開けの名人!なのです。
重いサッシならまだしも、軽い網戸を破らずにスルスルと開けるのは技術を要するはず......。
リーコ父さん、クラムは生後2ヶ月にしてもう名人の域に達していますよ〜!
今から対策法を考えておいてくださいね!

11月14日(水) 断 耳
クラムの新しいお父さんの強い希望で、クラムは今日、断耳手術をしました。
どうですか?凛凛しくなったでしょう?
朝、獣医さんに連れて行って夕方迎えに行った時は、ほとんど麻酔も覚めていて、尻尾を振ってしっかり立っていました。傷口も痛々しく血が滲んでいますが、私たちの顔を見て安心したのか、帰りの車の中ではぐっすり眠りました。今晩一晩は、ずっとクラムに付き添います。
クラムはソファが大好きで、今もイビキをかいて眠っています。おしっこしたくなると、ソファを降りてソワソワしますから、庭に出します。分かりやすくて、とっても良い子です。
手術は無事に終わったけれど、大変なのはこれからです。痛い思いをして断耳したのですから、ピン!とかっこよく立たせなければ、クラムに申し訳がたちません。