2003.6月
ポルダの出産日記

 ポルダと4頭の子犬たち。
 生まれてから、我が家を巣立つまでの記録です。

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9月14日 エリザとの再会


8月30日。エルフと共に断耳手術を受け、翌日、鹿児島へ旅立って

いったエリザ。術後2週間を過ぎて傷も綺麗に治り、抜糸も終えた今

日、エリザ家の皆さんに本格的な耳立ての手順と要領をお伝えする

ため、鹿児島へ出かけました。

2週間ぶりに会ったエリザは、きっと私たちのことを覚えていてくれた

のでしょう。尻尾を振り振り〜くねくねダンスで、歓迎してくれました。

すぐにひざに乗ってきて、顔をペロペロ〜♪精一杯愛想を振りまい

て、タオルの引張りっこなどをして遊んだ後は、写真のようにお気に入りの座布団の上で眠り始めます。

相変わらず、甘えん坊でマイペースのエリザでした♪


さて、耳立ての作業の開始です。まず、エリザの耳の長さに合わせて割り箸をカットします。

次に、脱脂綿を巻いて保護した割り箸を、ユートクバンでグルグル巻いて、耳立ての心棒を作ります。

その心棒をエリザの耳に差し込み、ユートクバンを巻いて固定するのです。エリザは嫌がって暴れることも無く、とても大人しく

お利口にしていました。

セルロイドのセットを外したとき、エリザの耳は半分以上立っていました。この分だと、ピン!と立つ日もそう遠くないかもしれ

ません。でも、大変なのはこれからです。耳立ての作業は、1にも2にも根気です。

心棒が外れたり、折れたりしたら、即!やりかえること。じっと辛抱しているエリザのためにも、きちんとやり遂げなければな

りません。エリザ家の皆さん、頑張りましょうね(^_-)-☆

作業の一部始終は、エリザ父・母が交代でデジタルビデオに収録してくださいました。

エルフ家のためにダビングもお願いしましたので、エルフが北海道に旅立つときに一緒にお送りします。


そのエルフは?と言うと........。この連休中には、北海道へ旅立つ予定だったのですが。。。。

断耳後の傷は順調に治ったものの、左耳の後ろの付け根部分に”かぶれ”ができて、この1週間、その治療をしています。

宮崎では、先週まで33℃〜34℃を記録する猛暑が20日間続いたのですが、その暑さと湿気で、巻いていたユートクバンに

かぶれたのでしょう。断耳後の傷の辛い「かさぶた取り」が済んだと思ったら、今度は朝夕”かぶれ”の消毒。

なんとも可哀相なエルフです(>_<) 北海道への旅立ちの日は、”かぶれ”が完全に治るまで延期することになりました。




9月6日 エルフ・生後73日


一人っ子になって1週間。キュンキュン〜クンクン悲しげに鳴く事もなくなりました。

朝夕庭に出したときも、おもちゃを咥えて疾風のように駆け回るようになりました。

断耳3日目から、毎朝、エルフにとっては辛い”カサブタ取り”をやっていますが、

嫌がって暴れることもなく、時々フゥーン〜と鳴くだけで、じっと我慢してしています。

とってもおりこうなエルフです。あと1週間ほどで抜糸できるかな?

抜糸を済ませ、耳立ての芯を今のセルロイドから脱脂綿を巻いた割り箸に変えたら、

エルフは北海道に旅立ちます。北海道と宮崎....文字通り、日本列島の端と端。

早く傷が治るといいね♪と思いつつ、別れの日が近づいてくることを思うと複雑な

気持ちです。

私から見たエルフは、超!ハンサムボーイですが、断耳後、益々精悍なちびボクサ

ーになりました。いつまで見ていても飽きなくて、今日は写真をたくさん撮りました。

我が家のイケメン☆エルフ君を「今日のわんこ」でご覧ください。


9月2日 

断耳後、あっという間に ”一人っ子
 になってしまったエルフ。

耳の傷を舐めて、テープを剥がしたり、じゃれ合ってて芯が折れたりするのを

防ぐため、ポルダとも別々にしました。ポルダはレスカの犬舎へ居候です。

皆が行ってしまった日、寂しがって鳴くこともなく、いつも通りにグーグー眠っ

ていたので、案外平気なのかも?.....と思ったのですが、それは大きな間違

いでした。目覚めると、キュンキュン〜クンクン悲しげに鳴きます。

元気爆裂・お転婆3人姉妹が一度に居なくなって、静まりかえり、火が消え

たような犬舎。あんなに走り回って遊んでいた庭でも、くっつき虫になって

私についてくるばかり。いまや私の手足は、以前にも増してエルフの”集中

噛み噛み攻撃”にさらされていますが、 寂しさでストレスが溜まらないよう、朝夕たっぷり時間をかけてエルフと遊ぶように

しています。この写真は、夕方フードを食べた後、ユートクバンの空箱を噛み噛みして遊んでいるエルフです。


8月31日 旅立ち

今日、エリスとエルフィとエリザが、新しいご家族の元へ巣立っていきました。

何度経験しても別れは辛くて、「この子達に泣き顔は見せない!」と心に決めていたのに、全然ダメでした。


「無事に着きました。元気にしていますよ。」「喜んでミルクを飲みました。」などと、電話で様子をお話してくださったり、

メールで送った下さった写真を見るたび、またまた涙〜涙....。いい歳をして我ながら本当に情けないです(T_T) 


お蔭様で、今回も大変良い里親さんに出会うことが出来ました。家族一同、心から感謝しています。

今はまだ、ほっとしたというより、寂しい気持ちのほうが強いです。

でも、これからは、この子たちの成長を、里親さんと一緒に見守っていけるという楽しみがあります。感動の再会!も。

いつまでもメソメソなんてしていられません (-_-メ)


エルフィ /沖縄

 
エリス / 千葉


エリザ / 鹿児島



8月30日 断 耳
 
夕方、断耳手術をした動物病院から帰宅し、テーピングをやり変えた直後のエルフ(左)とエリザ(右)です。

手術に備えて朝から何も食べさせていませんから、お腹はペシャンコ。今夜も口の中を湿らせる程度の、ほんの少しの水しか

与えません。今夜はこのソファで休ませますので、娘と3人で朝まで付き添います。

夜中に3回、「おしっこ」をさせるため庭に出しました。

目を覚ましてそわそわするので「おしっこ」だとすぐに

わかります。日付が変わると、麻酔もすっかり醒めて

元気復活!目覚めるたびにソファから降りて遊び始

め、中々寝ようとしませんでしたが、疲れると再び

ソファに上がり、ご覧の通りぐっすり.....。

とってもおりこうなエルフとエリザでした。