2007.11.4



我が家の犬舎は二部屋あって、広場をパイプで仕切っていますが、

現在は仕切りの扉を開け放して、レスカとポルダとグレーテルを一緒にしています。

二部屋あるのに、奥のほうの部屋はいつも空っぽ。寝るときはいつも手前の部屋に3頭並んで眠っています。

3頭ともとても仲良くしてはいますが、グレーテルは元気盛りの若犬、一方、年をとってますます大人しくなったレスカと、病気のポルダ。

いつでも「遊ぼう!遊ぼう!」とじゃれ付いてくるグレーテルに、レスカとポルダが疲れるだろうと、

これまでにも何度か「グレーテル独立計画!」を試みました。

が!..................、



その度に、ことごとく失敗 (ToT)/~~~ ................いつもグレーテルの粘り勝ちに終わります。

↓↓↓の写真は、レスカとポルダと離し、グレーテルを奥の犬舎へ入れたときの様子です。


私や娘が見ている時は、こんな風に未練たらたら〜........仕切りのパイプの傍から離れません。



ところが私たちが家に入ると..........................、さあ!悪戯開始です!

退屈なのか、寂しいのか、「こんなの嫌よ!」と訴えたいのか、

扉はかじる、鍵は壊す、水を入れたステンレスのタライはひっくり返し、ガラン〜ガラン!と転がして、うるさいことうるさいこと!。

タライの四方をきっちりとブロックで囲んで、動かないようにしても、暫くするとまたガラン〜ガラン!と耳障りな音が聞こえてきます。

終いには、重くてびくともしないような犬舎のゴムマットまで、噛んで引きずり回している始末です。

夜になると、クンクン悲しげな声と、扉とパイプを留めている鎖の音がジャラジャラ〜ジャラジャラ.........(>_<)

そうやって、毎回、2〜3日で私の方が根負けしてしまうのです。



 
そこで今日は、犬舎の冬支度をしたのを機に、ポルダを奥の部屋へ移しました。

ポルダの皮膚は著しい免疫力低下のため薄くなり、体毛が抜け、少しの摩擦にも傷つき化膿します。

ヒーターをつけるこれからの季節、低温火傷防止のためパンチカーペットを貼ったボードの他に、

更に、その上に敷く柔らかい毛布や敷物が欠かせませんが、

私が考えもつかないような悪戯をしでかすグレーテルが一緒では、毛布も敷けません。


結局、レスカが一人でグレーテルの相手を引き受けることになりました。

今日はうす曇の一日でした。

ポルダは、陽が差してきたら広場のスノコで、陽が陰ったら犬舎の毛布を敷いたヒーターの上で.......のんびり横になっていました。

グレーテルは、中でも外でもレスカにピッタリ寄り添って眠っています。

疲れるだろうけど、ポルダのために我慢してね、レスカ。


2007.11.12



10日前、とうとうポルダの左目は見えなくなりました。

クッシング症候群という病気に罹ると、皮膚だけでなく、角膜も薄く脆くなるのだそうです。




風もない穏やかな午後......。

庭に出すと、レスカはうたた寝、グレーテルは骨ピーを咥えて庭中を駆け回り、ポルダはイボイボピーピーで遊び始めました (^.^)


 

左目は見えなくなったけれど、今のところ日常生活に支障はありません。

見知らぬ人が通りかかると、警戒の吼え声を発するグレーテルに続いて、表の庭から裏庭へ駆けて行ったりもします。



ポルダは何を思っているのでしょう...........。

痛いとも、辛いとも言わず、ただ一生懸命生きています。


2007.11.24



病気のポルダのために、グレーテルを奥の犬舎に引越しさせましたが、今回も私の惨敗です(ToT)/~~~

一人にすると、とんでもない悪戯の数々をしでかすので、今回はお守り役としてレスカを一緒にしたのに、全ては無駄なことでした。

昼間は、水入れの洗面器をひっくり返して転がして遊び、夜になるとクンクン鳴きながら仕切りの木製のドアをガリガリ齧り.........。

「夜中は大人しかったわね......。」と、翌朝そっと犬舎を覗いてみると.......案の定、奥の犬舎に居るのはレスカだけ。

齧ったドアの隙間を潜り抜けているのか、グレーテルはポルダの隣で寝ています(-_-;)

そんな朝が3日続き、結局、また私が白旗を揚げました(涙)



とにかくグレーテルは皆で揃って一緒に居たいようで、犬舎の仕切りドアを開け放すと、ピタリと悪戯をやめます。

さびしがり屋なのでしょうか、いつも必ず誰かの隣にくっついて寝ています。

↑↑↑このスノコ、結構大きいものですが、3頭並んで寝るには狭すぎるのに

それでもこうして割り込んでくるので、結局はレスカが場所を譲って奥の犬舎へ移動しました↓↓↓。




甘えん坊のグレーテルですが、とても優しい一面もあります。

ポルダの擦り傷をペロペロ舐めてやったり、レスカの耳掃除をしてやったりetc...........、微笑ましい光景です(^.^)



↑↑↑掃除中、あまりにまとわりつくので、「ハウスしてなさい!」と私に叱られ、反省しているグレーテルです(^^ゞ

この1週間、グレーテルは私の予想に反して、敷物を齧ったり引っ張ったりすることもなく、お行儀よくしています。


私の思考外の数々の悪戯を繰り広げてきた、知能犯・グレーテルでしたから、

パンチカーペットを貼ったボード以外に、犬舎に敷物を敷くなど考えられなかったのですが、取り越し苦労だったようです。


  

↑↑↑どうやっているのか、重いブロックをこんな風にバラバラにしては、水入れのタライを転がしていたのに、



もうブロックなしでもひっくり返すことなく、レスカと仲良くうたた寝です♪