お母さんの ひとりごと

      毎日の暮らしの中の出来事や、

      感じたことなどを思いつくままに書いています。

      皆さんの「ひとりごと」........聞かせていただけたら嬉しいです♪


    
     

 潰れたショートケーキ

 今年1月、長女が自転車で転んで、踵を12針も縫う怪我をしました。

踵の皮膚は薄い上、歩行時にも収縮を繰り返す部分なので、縫った傷が裂け

ないように、2週間ギプスをすることになり、不自由な松葉杖の生活が始まり

ました。

自転車で転んだことが、こんなに大事になったと知って、翌日、学校の友人が

お見舞いに来てくれました。 娘の大好きなケーキを持って。

それは、とても大きな箱でした。

「まあ!ありがとう。早速頂きましょうか。どれにする?」

そう言って箱を開けると、大きな箱にぎっしり入った様々な種類のケーキは、

その殆どが、傾いて潰れていました。

瞬間、彼は”あっ!”と気まずそうな顔をして、「僕はこれを。」と、一番ひどく潰

れていたモンブランを指差しました。

「あら、いいのよ。これは私が頂くから、君はこっちを食べて。」

そう言いながら、私の心に温かい思いが広がって、思わず笑みがこぼれました。

お小遣いをはたいて、あんなに沢山のケーキを買って、彼は片道12キロの道のりを自転車で来てくれたのです。

荷台に載せたケーキの箱を気遣いながら、速く速く〜と、一生懸命ペダルを踏んでいる彼の姿が目に浮かびました。

 娘がギプスをしていた2週間の間、早朝、学校まで送って行くと、彼はいつも先に来て校門で待っていてくれました。

松葉杖で上がらなければならない3階の教室まで、教科書の詰まった重いかばんを持っていってくれるために。

 写真のチューリップは、2週間後、ギプスが取れたお祝いにと、彼のお母様から頂いたものです。

このチューリップと潰れたショートケーキは、娘の青春の一ページを優しく、温かく彩ってくれました。

これからずっと月日が流れても、踵の傷を見るたび、あの時の痛みと、不自由な松葉杖での生活と共に、潰れたショートケーキ

を懐かしく思い出すことでしょう。 若いって、青春って、良いですね〜♪ 2004.7.5


 フォルクローレ
 「フォルクローレ」は、南米アンデス地方に古くから伝わる民俗音楽です。

フォルクローレという文字に馴染みが無くても、「ケーナ」という楽器の名前や、「コンドルは飛んで

行く」「花祭り」といった曲は、誰でも一度は耳にしたことがあると思います。

 私が初めて「フォルクローレ」に出会ったのは、高校生の時です。

偶然手にしたコンサートの切符。それは、はるばるボリビアから来た「サビア・アンディーナ(アンデ

スの雫)」という、フォルクローレグループのものでした。

当時の私は、フォクルローレがどんな音楽なのかも知らず、父と二人で出掛けて行きました。

鮮やかな刺繍を施した、黒いポンチョを纏った4人のメンバーが、ケーナやサンポーニャ、チャランゴ

といった民族楽器で、軽快に、そして時には物悲しく奏でるフォルクローレの旋律。

初めてその生の演奏を耳にして、私は鳥肌の立つような感動を覚えました。

それまで、サイモン&ガーファンクルの曲だと思っていた「コンドルは飛んで行く」が、フォルクローレ

だったということも、その時初めて知りました。

 フォルクローレにすっかり魅せられた私は、早速レコード店で2枚組みのレコードを買いました。地図帳を広げて、ボリビアや

ペルーといったアンデス地方に思いを馳せ、いつかはここを訪れ、本場のフォルクローレを聴いてみたい......と、「コンドルは飛ん

で行く」「花祭り」「太陽の乙女たち」「風とケーナのロマンス」など、お気に入りの曲を繰り返し聴いていたものです。

 2度目に聴いたのは、それから18年後の家族旅行。ワイキキ・カラカウア通りでのストリートコンサートでした。

大勢の買い物客で賑わう大通りで、突然耳に飛び込んできたサンポーニャの音色。思いもかけない幸運に、人ごみの中、

しばし聞惚れました。

 そして3度目。その機会はとても身近なところに訪れました。

私の勤務先である隣町・高岡町の、ある会社の記念行事に「ワイラ」というフォルクローレグループがやって来て、ミニコンサート

が開かれることがわかったのですヽ(^o^)丿 これはもう、絶対行くしかありません!

コンサートの日を指折り数えて待ち.......昨夜、娘たちと一緒に行ってきました。

6年ぶりに聴く生演奏。ワイラのメンバーと高岡町民の皆さんが一体となって、ダンスあり手拍子あり、終始和やかで楽しいコン

サートでした。やっぱりフォルクローレは最高です!娘たちもすっかりファンになり、帰りには会場でケーナまで買って帰りました。

一緒に行くはずだったのに、昼間、芝刈りと花壇の整地で疲労困憊だと言って居残りした主人は、私たちの帰宅後、

「行けばよかったのに!すっごく良かったよ!」と4人からまくし立てられ、買って帰ったCDを無理やり聴かされる羽目に (^.^)

これから暫く、朝夕キッチンで流れる音楽はこのCDで決まりです♪

 そして今朝。昨夜の興奮覚めやらぬ私が「ね、お父さん、いつかペルーへ行こう?本場のフォルクローレを聴くのよ。

それに、マチュピチュ!世界遺産の、あの空中都市をこの目で見てみたいわ〜。」と言うと、

「やれやれ....また行きたい所が増えたんだ。それもマチュピチュだって?飛行機どころか車だって通れないぞ。

その辺の山さえ登れやしない、小さな青虫を見ただけで悲鳴を上げるようなアンタが、一体どうやってそんな山奥のジャングル

に行けるっていうんだよ!」と、ふん!っと鼻で笑われました。 

........... (+_+) それもそうね。 でも.....行ってみたい。。。ヘビやトカゲは平気だから (*^^)v  2004.7.25。


 看護体験

 「お母さん、行って良かった!すっごく感動した!」

夏休みのある日、看護士を目指している県内の高校生

の中から希望者を募り、幾つかの総合病院で看護の

実習・体験学習会が行われました。

中学三年生の時に看護士になることを決めた、我が家

の長女・絵梨子も、ある病院の小児科病棟での体験学

習に参加して、帰ってくるなりそう言いました。


貸与された白衣を着て、主任看護士さんに就き、担当

の患者さんのお世話を手際よくこなす様を見学したり、

実際にお手伝いをさせてもらったり......。

「ダウン症の男の子を、お風呂に入れてあげたら

すっごく喜んでね、”高い高い”をしてあげたらもっと喜

んで、きゃっきゃっ!って声を出して笑うんだよ。」

「体の自由が全く利かない、脳性小児麻痺の患者さん

のお母さんがね、”この子は、こうして生きていてくれ

るだけでいいの。”ってお話してくださった時には、泣

きそうになった。」

「1000グラムも無い、びっくりするくらい小さな未熟児の赤ちゃんが、保育器の中で手足を動かして、一生懸命生き

てた。お母さんは、毎日自分のお乳を搾って冷凍してて、一日何回もお父さんと交代で病院に来て、赤ちゃんにお乳

を飲ませているんだって。元気に育ってくれると良いけど....。」 etc........。


様々な病気と闘っている子供たちと、付き添っている親御さん、そしてその看護に従事する看護士さんたちの姿を目

の当たりにして、絵梨子は沢山のことを学んだようです。

中には、小さな子供の喉やお腹に差し込まれたチューブを見て、気を失って倒れてしまった生徒も居たそうですが、

絵梨子は、チューブから出てくる汚物の処理も普通に出来たそうです。キッチンの生ごみも触れない子なのに.....(?_?)


17年前の9月。絵梨子が体験学習に参加した病院で、私は絵梨子を出産しました。

お乳がどんどん張ってくるのに、中々上手に飲んでくれない絵梨子。夜になると泣いてばかりいて、眠ってくれない

絵梨子。新米ママの私は、どうしてよいのかわからず途方に暮れて、一緒に泣きたい気持ちでした。

そんな時、夜といわず昼といわず、私を励まし、助けてくれたのが看護士さんです。

「大丈夫!大丈夫♪」いつも大らかな看護士さんの笑顔は、不安で一杯の私に強い安堵感を与えてくれました。

「看護士さんって、なんて素晴らしい職業だんだろう!」と、心からそう思いました。


看護という仕事は、人様の大切な命を預かる、責任重大且つ、肉体的にも精神的にも大変な仕事です。

本人の強い意志がなければ、人に”やりなさい”と言われて出来る仕事ではないように思います。

でも、絵梨子の”看護士になりたい!”という思いは、その日の体験を通して、以前にも増して強くなったようです。

来年4月。上京して、看護学校に入学しますが、困難にぶつかっても、きっと頑張ってくれると信じています。

体の痛みは、お医者様や薬が治してくれるでしょう。

絵梨子には、患者さんの心の不安を和らげてあげられるような、そして、”貴女の笑顔を見ると、ほっとするよ” と言

われるような、そんな「白衣の天使」になって欲しいと願っています。 頑張れ、絵梨子!     2004.8.1


 犬舎の扉

 左の写真は、レスカとポルダの犬舎の広場を仕切っている扉です。

実家の物置にあった古材を利用して、主人が作りました。

ブルーのペンキで色を塗り、なかなか可愛く完成した扉でしたが、7年余り

の歳月を経て、こんな姿になってしまいました。

まず、生後2ヶ月で我が家にやってきたポルダに齧られ、その後、次々に

生まれてきた仔犬たちに齧られ.....。そのたびに充て木をして、継ぎ接ぎだ

らけになりながら、今日まで持ちこたえてきました。

この扉にまつわるエピソードを、いつかこの「ひとりごと」に書いてみようと、

以前デジカメで写しておいたのが、この写真です。

そしてその機会は、今朝、突然訪れました(>_<)


台所で洗い物をしていると、急にメグがけたたましく吠え出しました。

何事かと思い、リビングに目をやると..........なんと、レスカとポルダが部屋に上がってきているではありませんか?! 

一体どこから音も無く入ってきたのかと部屋を見回すと、和室の網戸がスルスルと開けられていました。

「ちょっと!ここは私の居場所よ。出て行って!」とばかりに、メグは大声で吠え立て、リコはテーブルの下で固まっています。

「レスカ〜、なんでここにいるの?どうやって出てきたの?!」慌てて駆け寄ると、レスカは渋々、開いた和室の引き戸から出て

行きました。ポルダも尻尾を振りながら、後に続きます。

随分と久しぶりの、レスカの脱走劇?!今回はどうやって脱走したのかと、犬舎へ行ってみると、ポルダの扉はパ〜ンと開け放

たれていますが、レスカの木の扉には、しっかりと鎖がかかっています。 えぇ〜〜っ?どうやって? (?_?)





よくよく見てみると............ほどなく、判明!

扉の継ぎ接ぎの板が一枚、剥がされていました。元々かなり大きな隙間の

あった部分でしたから、レスカはそこをくぐってポルダの犬舎へ出て、犬舎の

扉の取っ手を、ヒョイ!と鼻で押し上げ、いとも簡単に庭へ出たのでした。

まったく........普段はとっても大人しくて、のほほ〜んとした子なのに、《やる時

はやる!》レスカです(+_+)

今日はお盆。これから実家へ出掛け、夜まで留守にします。その上、急な仕

事で主人は不在。 私が何とかしなければ!

レスカの犬舎の重いスノコを扉に立てかけてみたり、開いた隙間にバーベキ

ューの網を紐で縛ってみたりしてみましたが、全て失敗!気がつくとレスカは

涼しい顔で庭に出て来ているのでした(ToT)/~~~

こうなったら、また新たに接木するしかありません。

実家へ走り、古材を取ってきてさあ、トンカチ開始! ところがこれが大変。

金槌で力いっぱいたたいても、思ったように釘が刺さってくれない、途中で曲

がってまっすぐに刺さらないetc.......。たった一枚の板を打ち付けるのに、かな

りの時間を要しました(^^ゞ ともあれどうにか完成!

ポルダを初め、我が家で生まれ育った、仔犬たちの歴史が刻み込まれた扉。

もう暫くは、立派に役目を果たしてくれそうです。  2004.8.14
  

 熱帯魚

約9年前、まだ団地に住んでいた頃、我が家には45センチと60センチの二つの水槽がありました。

初心者向けの60センチ・セット水槽で最初に飼育したのは、お馴染みネオンテトラなどの数種類のカラシン類とグッピー。

やり始めたら、何でもとことん凝り性の私です。熱帯魚・水草関係の本を読み漁り、遂には外部式パワーフィルターまで購入し

て、初心者にしてはかなり本格的にやっていたのですが、やはり初心者は初心者。よく稚魚を産み、どんどん増えるグッピーの

ために、ついに別途、45センチ水槽を立ち上げるまでになったのに、稚魚は毎回、親の体の半分くらいの大きさにしか成長せ

ず、寿命が短く、数ヶ月で死んでしまうのでした。結局、グッピー飼育は、1年ほどで挫折しました。

その後は、60センチ水槽で、エンゼルフィッシュを飼育しました。ゴールデンダイヤモンドのピーチ、レースベールテールのロビ

ン、マーブルダイヤモンドのルビーetc.....それぞれに名前を付けて


当初、1円玉くらいだったエンゼルたちは、病気もせずすくすくと成長して、8センチ〜10センチサイズにまで育ちました。

エンゼルは人に慣れると言われるとおり、水槽に近づくとすーっと寄って来て、ガラス面を口でツンツンとつつく素振りは、本当に

可愛いものでした。そして、本当に美しく綺麗な魚でした。

そのエンゼルたちも、5年、6年と経つうちに静かに寿命を終えていきました。

エンゼルの野生種は、10年生きることもあるそうですが、60センチの狭い水槽では仕方ないことなのでしょう。

団地からこの家に引っ越してくる時、残っていたのはロビン1匹だけでした。

が、そのロビンも翌朝、水草の間に挟まって死んでいました。引越しの際の輸送のショックによるものか、寿命だったのか.......。

そして、晴れて庭のある一軒家に引っ越した私たちは、その後はボクサーとパピヨンを迎え、熱帯魚の水槽は物置へ。

念願の犬との暮らしが始まり、誰もエンゼルのことは言わなくなりました。

それがつい先日、「また、熱帯魚を飼おうよ。」 と言う、二女・浩子の一言で、我が家の熱帯魚飼育再開が決定したのです。

以前、水槽の管理は全て私がやっていましたが、今度は浩子がやる.....ということで。

さあ、その日から私の熱中症(?)が始まりました。今は、インターネットという、とっても便利な知識の泉があります。

水槽選び、器具選び、熱帯魚をどこで購入するかetc......。片っ端から検索しました。

近くのショップも見て回りましたが、飼育環境が良くなかったり、健康で綺麗なエンゼルがいなかったりで、結局、ネットでエンゼ

ル専門のブリーダーさんから購入することに。熱帯魚でも犬でも、繁殖者のポリシーと飼育環境は、とっても大事ですもの。

ブリーダーさんには、分からないこと、疑問に思うこと、不安に思っていること等、毎日のようにメールで質問しました。

そのたびに、分かりやすい丁寧なお返事が返ってきて、私は安心して魚たちの到着を待つことが出来ました。

そして、水槽を立ち上げてから約10日後の昨日、待ちに待ったエンゼルがやってきました。

丁寧な梱包で大事に空輸されてきた魚たちは、期待通り健康で綺麗で、鰭をたたんでしょんぼりしている子は1匹もいません。

後は、PH(ペーハー)5.0〜6.0の我が家の水槽の水に馴染んでくれるかどうか。我が家の水は、パーフェクトサンドの効果と、水

道水が良質の軟水だということで、PHが下がってしまうのです。

「魚にとっては、PH高すぎるより、低いほうが良いので、安定すれば大丈夫ですよ。私の魚は、少々のことではへこたれない丈

夫な魚たちですから。」というブリーダーさんの言葉を信じて、祈るような気持ちでいます。

「ひーちゃんが、責任持ってやるのね?!」と念押しして再開した熱帯魚ですが、一番ハマってしまっているのはこの私。

何かに熱中すると、”止められない・止まらない” なんだかとっても疲れる性分みたいで.....(^_^;)

浩子が管理しやすいようにと、45センチのセット水槽を選び、手のかからない最小限の水草を数本植えましたが、そのうち、

仕舞ってある60センチ水槽とパワーフィルターが、「待ってました!」と部屋のどこかに出現する日が来るかもしれません.......。

2004.8.22

 

・水槽/W460×D300×H340 ・濾過槽/底面直結式上部フィルター ・敷き砂/ニッソー・パーフェクトサンド6キロ

・熱帯魚 プラチナベールテールエンゼル×1 ゴールデンベールテールエンゼル×1 レースダイヤモンドエンゼル×1

 カージナルテトラ×30 コリドラスパンダ×5 ヤマトヌマエビ×4  計42匹

・水草 アヌビアスナナ×2 アマゾンソード×1 ミクロソリウム流木活着×1


 熱帯魚 U

 娘の希望で熱帯魚飼育を再開し、45cm水槽をセットしてから約1ヶ月。

娘と二人三脚で「管理・飼育」した努力の甲斐あって、当初、1円玉ほどの大きさだったエンゼルたちも、今では500円玉位に美しく

成長して、私たちの目を楽しませてくれています。

当初、水槽を立ち上げてからわずか10日間で40数尾の魚たちを迎えることには、随分不安がありました。

どの本を読んでも、「最初は数尾パイロットフィッシュ(テストフィッシュ)を入れて様子をみて、数日後から本命の魚を少しずつ増やして

いきましょう。」と書かれています。それなのに、いきなり40尾も大丈夫かしら?バクテリアは沢山増えているかしら?きちんと役目を

果たしてくれるかしら?etc......。そんな私の疑問や不安に一つ一つ丁寧に答え、分かりやすい言葉で最適な飼育方法を教えて下さる

ブリーダーの方を信じながらも、私の不安は、100パーセント解消されることはありませんでした。

ところが、その不安は見事に払拭されました。この1ヶ月の間に死んでしまったのは、わずか数尾のカラシンとコリドラスのみ。

白点病・尾腐れ病・水カビ病など、以前何度も経験した病気を発症することもなく、魚たちは元気に水槽を泳ぎまわっています。

ショップで買って来た熱帯魚は、数日のうちに必ずといってよいほど弱って病気になり、1〜2尾死んでしまうのが普通だと思っていた

私にとって、それは嬉しい驚きでした。そして、経験豊かで良識あるブリーダーが、手を掛け、時間を掛けてきちんと管理して育てた魚

たちは、こうも違うものかと再認識しました。

また、以前飼育していた時も、自分ではかなり熱心にやっていたつもりでしたが、今回改めて勉強しなおしてみると、間違った認識をし

ていた点が多々あることにも驚愕しました。例えば、当時は上部フィルターや外部式パワーフィルターのウールマットは毎月交換し、

濾材も水道水で綺麗に洗う......といったことを、ショップの人に言われるがまま、何の疑いもなく平気でやっていました。

せっかく増えたバクテリアを、毎月、捨てたり洗い流したりしていたわけで.......、今考えると本当に恐ろしいことです。

逆を言えば、私のエンゼルは、そんな環境でよく5年も6年も生きたものだと、変な感心をしてしまいました (^_^;) 

結局、犬でも熱帯魚でも同じですね。出会いはとても大事です。何かを始めようとするとき、”最初に出会った人”で、その後、進んでい

く道のりの良し悪しは、大きく左右されます。きちんと整備された道を気持ちよく、どこまでも長く歩いていけるか、石ころだらけの道を

転びながら進み、途中でリタイアするのか.......。そして、事前のリサーチは必須です。繁殖者がどんなポリシーを持って、どんな環境で

繁殖・飼育しているのかを見極めること。目先のことに惑わされずに衝動買いを避け、100%納得のいく子を迎えること。

再開した熱帯魚飼育を通じて、万事それに尽きると痛感しました。


......ということで、45cm水槽の順風満帆なスタートに気を良くした私は、早くも新たに60cm水槽を立ち上げることにしました(*^^)v

いずれもっと成長するエンゼルたちを60cm水槽に移して、45cm水槽には小型のカラシンたちを♪

数日後、航空便でやってきた50尾あまりの熱帯魚と数種の水草は、どれも元気で健康そのもの!数時間かけて水合わせをし、

颯爽と水草を植え込みましたが........↓↓↓ご覧の通り、ただ”植えただけ!”の見所のないレイアウトで、自分のセンスのなさに泣け

てきます (ToT)/~~~ レイアウト........もっともっと勉強しなければ!

ともあれ、60cm水槽への引越しと、45cm水槽への新メンバー導入後、5日が経過した今日現在、☆になった子はゼロ!

今回も順風満帆、好スタートです (*^^)v    2004.9.30

(ん?誰かが「メダカ!メダカ!」と言っています。そのお話は、また次回 (^.^)/~~~) 

60cm水槽......メインフィッシュ/エンゼルフィッシュ

・濾過槽/上部フィルター ・敷き砂/熱帯魚安心サンド8キロ

・熱帯魚 プラチナベールテールエンゼル×1 
      ゴールデンベールテールエンゼル×1 
      レースダイヤモンドエンゼル×1 カージナルテトラ×27
      コリドラスエレガンス×8 オトシンクルス×6
      ヤマトヌマエビ×8  計52尾

45cm水槽.....メインフィッシュ/小型カラシン、グラミーなど

・濾過槽/底面直結式上部フィルター 
・敷き砂/ニッソーパーフェクトサンド6キロ

・熱帯魚 ハニードワーフグラミー×5 
      ラミーノーズテトラ×15 
      ネオンドワーフレインボー×15

     コリドラスパンダ×3 コリドラスエレガンス×2 
     オトシンクルス×4 ヤマトヌマエビ×6 計50尾
       

 熱帯魚 V


60cm水槽 A
エンゼルフィッシュ3尾、カージナルテトラ30尾、ヤマトヌマエビ8尾
コリドラスエレガンス8尾、オトシンクルス5尾



60cm水槽 B
エンゼルフィッシュ×4、ヤマトヌマエビ×8、
コリドラスシュワルツィ×5





今年8月、二女の一言で再開した熱帯魚飼育でしたが......

すっかりハマってしまったのは私のほうで、今や水槽が4つ

に増えてしまいました。

毎日の世話や週末の水替え等も、娘と二人で無理なくこな

し、私たちなりのアクアライフを満喫しています。

最初にやってきた魚たちの成長もさることながら、3ヶ月を経

過して一番驚いているのは、水草の生育状態の良さです。

恥ずかしながら、以前の私の水槽では、こんなに水草が生い

茂ったことはありませんでした。

エキノドルス系の水草は、次々にランナーを伸ばして子株を付

け、有茎種にいたっては、見る間ににジャングル状態。

有茎種中心の45cm水槽は、もう3回もリセットしました。

今回、熱帯魚飼育を再開するにあたり、初めてサンド系の敷

き砂を使用したのですが、水草の生育状態の良さは、この敷

き砂に因るところが大きいと思っています。

以前は、敷き砂と言えば大磯砂が主流で、私が通っていたシ

ョップには、こんな敷き砂は置いてありませんでした。

飼育用品もどんどん進化しているのですね。

私のような初者には、嬉しい限りです。


11月初めにやってきたグッピーも、はや1ヶ月足らずで産仔し、14尾の可愛い稚魚が元気に泳いでいます。


水槽には敢えて産卵箱を設置せず、自然繁殖をさせようとマツモを水面に浮かべているのですが、良い結果になりました。

もう2週間もすれば性別が判別できるようになり、さらに3週間ほどで体に色が出てきます。美しく成長してくれると良いのですが....。

早くも、近々、グッピー水槽がもう一つ増えそうな予感がしています(^_^;)


水の揺らめき、水草の緑、魚たちの生き生きとした優雅な泳ぎetc......。一日の仕事&家事を終え、コーヒーを片手に長々と椅子に

足を投げ出して水槽を眺めていると、頭が空っぽになって、時間を忘れてしまいます。

水槽の前で ”ただ、ぼーっとしている.....” そんな時間に、とても癒されているような気がします。  2004.12.5



45cm水槽
ハニードワーフグラミー×5、 ラミーノーズテトラ×15、
ネオンドワーフレインボー×15、アベニーバッファー×3、

コリドラスパンダ×3 コリドラスエレガンス×2 
オトシンクルス×4 ヤマトヌマエビ×6 

30センチキューブ グッピー水槽
国産グッピー3ペア(オールドファッションモザイク、
ブルーモザイク、タイガーアクアマリン)
グッピー稚魚×14、ヤマトヌマエビ×3