お母さんの ひとりごと


      毎日の暮らしの中の出来事や、

      感じたことなどを思いつくままに書いています。

      皆さんの「ひとりごと」........聞かせていただけたら嬉しいです♪


    
     



 クリスマス
今年のクリスマスは、サンタさんに何をお願いするの?」

「わたしは、フード付きの赤いコート!」 

「セーラームーンのコンパクト!」

「あたし.....もぐらたたきゲーム!」

この時期になると我が家ではこんな会話が交わされ、私はデパートへ走

り、買ってきたプレゼントをこっそり押入れの奥へ。

娘たちはサンタさんへ手紙を書いて、ベランダの窓ガラスに貼り付け、

イブの夜には、サンタさんが入ってこられるようにと、少しだけサッシを開

けて眠りについていたものでした。


「ねえお父さん、サンタさんって太っているから、サッシをもう少し開けておかないとお家に入れないんじゃないの?.....。」

「大丈夫。サンタさんは不思議な力を持っているんだ。どんなに狭いところからでも入れるんだよ。」

「あたし、サンタさんに会いたいから今日は眠らない。起きて待ってる!」

「サンタさんは起きていると来てくれないよ。それに、もし起きていてもね、サンタさんの不思議な力で眠ってしまうんだよ。

だから、だぁれも本物のサンタさんを見たことはないんだ。」

「ふぅ〜ん......。」



そんな我が家に、サンタさんが来なくなったのは5年前。長女・絵梨子が小学校5年生で迎えたクリスマスからです。

その前の年、4年生になった絵梨子は「サンタさんに子供用のワープロをお願いする」と言い出しました。

「そんな高価なもの、サンタさんがえりちゃんだけに持ってきてくれるわけないでしょう?プレゼントを待っている子供たちは、

世界中にた〜くさん居るのよ。」

私がそう言っても、「サンタさんは今まで私の願いを全部叶えてくれたのだから大丈夫!」だと言って全く耳を貸しません。

このままでは、年々プレゼントがエスカレートしていって私の財布が悲鳴を上げます。

それに、絵梨子はもう4年生。欲しいものは何でも手に入ると勘違いすることは、絵梨子にとっても良いことではないという

思いもあって、本当のことを話すことにしました。サンタさんはお父さんだったのよ.......と。

我が子の無邪気な夢を、こんな形で壊してしまうのも忍びなかったのですが、仕方ありません。

実際、これまでに何度も危機はありました。

「○○ちゃんちは、サンタさんが来ないんだって。どうして?」 

「学校では皆、サンタさんなんて居ないって言っているよ。」

「本当は、お父さんがサンタさんなんじゃないの?」etc........。

そのたびに、「○○ちゃんちは、お引越ししたばかりだから、きっとサンタさんがお家を知らないのよ。」

「サンタさんはね、サンタさんのことを信じていない子供のところへは来ないのよ。」などと言って、言い含めてきました。

娘たちは半信半疑ながらも、毎年必ずやってきてくれるサンタさんの存在を信じて、クリスマスを楽しみにしていました。

事実を聞かされた絵梨子は、一瞬「え?!」という顔をして「そっかぁ〜やっぱりね.......」とため息をつきました。

「だから、クリスマスプレゼントにワープロなんてこないのよ。それに、もう来年からはサンタさんも来ないわね〜。」

「ひど〜い!!!私ね、おかしいなーとは思っていたけど、ずっと信じていたのよ。あー、聞きたくなかったぁ〜......。」

「エリが ”ワープロが欲しい” なんて言いだすからでしょ!」


..........というわけで、その年を最後に我が家にサンタさんは来なくなりました(笑)

「あぁ〜あ〜.....クリスマスなんてつまらない。前はさぁ、クリスマスが楽しみで仕方なかったよね。」

「そうそう!朝、目が覚めた時のワクワク〜ドキドキ......楽しかったよねー♪」

「ねえお母さん。プレゼントだけは頂戴よ。お父さんがサンタさんだ!ってことで。」

「ここは日本!クリスマスは関係ないの。もうすぐお正月で、お年玉をもらえるじゃないの。ま、ケーキは焼くけどね。」

「お母さん、夢がないなぁ.....(T_T) 」

それはちょっと違うな〜........。ここは日本だと思っていても、サンタクロースはいないという現実を知っていても、娘たちが

サンタさんを信じていた頃のクリスマスは、私にとってもワクワク〜ウキウキ♪の楽しいイベントでした。

私のクリスマスは、娘たちがサンタさんへの手紙に書いた品物を、デパートで探す時から始まっていて、クリスマスの朝、

枕元に置かれたプレゼントを見つけて「やったぁ〜!」と歓声をあげ、大喜びしている娘たちの姿を見るのが、どんなに

楽しみだったことか。

私たち親が一番幸せを感じる瞬間って、我が子の喜んだ顔・楽しそうな笑顔を見たときですよね(^_-)-☆


とはいえ、今更主人がサンタさんになって枕元にプレゼントを置いてみたところで、娘たちが手放しで喜ぶとは思えません。

もうおもちゃやゲームを欲しがる年でもなく、洋服や靴・バッグetc.....といっても、それぞれに好みがあって、私が買ってきた

ものを気に入る筈がありません。

それなら、クリスチャンでもないのに「クリスマスプレゼント」なんて言っていないで、お正月のお年玉で気に入ったものを買う

のが一番良いのです。

そして、サンタクロースの夢物語は、あなたたちの可愛い子供に語ってあげなさい。お父さんとお母さんがそうしたように。

                                                     2003.12.15



 ケーキの怖〜い思い出?!
私が仕事に出かけるようになってから、我が家の

クリスマスは24.25日ではなくなりました。

24、25日の銀行は、超!多忙。その帰宅後に

ピザやケーキを焼き始めるのは、ちょっと辛いも

のがありますから(^^ゞ

今年も23日、天皇陛下のお誕生日に、ささやか

なクリスマスのご馳走をすることにしました。

なんでこんなに高いの?!.....と文句を言いつつ、

定番のいちごを買い、午後から早速ケーキ作りに

取り掛かりました。 

母:「今日の卵は新鮮よ。良いスポンジが焼けるはず......。」

卵と砂糖をフワフワにミキシングして、振るった小麦粉を混ぜ入れ、溶かしバターと温めたミルク、そして仕上げのバニラエッ

センスを一振り........とその時、カウンター越しにじっと見ていた二女・浩子が、おもむろに驚きの発言!


ひ:「お母さん。私が幼稚園の頃、”それなあに?”って聞いたら、”毒よ”って言ったよね。」

母:「え?なに?そんなこと言うわけないじゃないの。」

ひ:「言ったのよ。私、お母さんが私たちを殺すんだと思って、怖くて泣いたんだから!」

\(◎o◎)/! まぁ、なんということでしょう!幼い娘に向かって、そんな怖い嘘を言っていたなんて!おまけに当の本人

には、その記憶すらないのです。きっとその時の娘には、バニラエッセンスの茶色の小瓶が、絵本で見た怖〜い魔女が持っ

ている、毒の小瓶に見えたに違いありません。 ごめんね〜、ひーちゃん。ひどいお母さんを許して!

母:「それで、その後どうしたの?ケーキは食べなかったの?」

ひ:「たぶん、食べたと思う。泣いた後の記憶はない。」

その後も何回、何十回とケーキを焼いていますが、浩子にはその度に、あの時の怖い思い出が蘇っていたのでしょうか。

ごめんね〜、ひーちゃん(T_T)


食事の後、皆でケーキを食べました。

母:「どう?美味しい?」

ひ:「うん。美味しいから、過去のことは許す!」  ごめんね〜、ひーちゃん(T_T)            2003.12.23



 春一番
宮崎では、今日、春一番が観測されました。

お昼頃から吹き荒れだした強い風は、ヒューヒューと寒々し

い音を立て、花壇の寒冷紗が今にも吹き飛ばされそうでし

た。でも、実際に外に出てみると、それはもう肌を刺すよう

な冷たい風ではなく、柔らかくて春を感じさせる心地よいも

ので、夕方、レスカと行った散歩でも、ダウンジャケットが暑

く感じられました。

田んぼも畑もあぜ道も、一面枯れ草色の中で、休耕田に植

えられたイタリアンという牧草の緑が、今日は一際瑞々しく

映りました。毎年、春一番が吹くと、決まって思い出す光景があります。

吹き荒れる風にセーラー服の襟が頭を覆い、巻き上げられるスカートを押さえながら歩いた中学校の渡り廊下。

20数年前、中学生だった自分の姿が浮かんできます。春一番と共に、もう春が来るんだわ♪と、ウキウキ心躍らせたもの

でした。あの渡り廊下の光景が、つい昨日のことのように思い出されますが、今ではこうして母となり、我が娘が高校生と中

学生。月日が経つのは早いものだと、しみじみ思います。

今でも、春一番が吹くとなぜかとても嬉しくなります。今日はMDで大好きな音楽を聴きつつ、強風に吹き飛ばされそうにな

りながら、レスカと一緒にいつもより長く散歩しました。    2004.2.14




 パソコン

 今年に入って私のパソコンは、2度、動かなくなりました。

1回目はなんとか持ち直したものの、2回目、ついにメーカーの修理

サービスセンター送りになりました。

場合によっては、初期化をしなければならないと言われ、回収・配送

を含めて約3週間、お預かりすることになります...と聞いた時は、一瞬

頭の中がが真っ白になりました。

バックアップしていないデータや写真、そして今まで少しずつ集めて

「お気に入り登録」している音楽や絵、詩などが全て消えてしまうの

かと思うと、クラクラ〜めまいがするようでした。家族は「そんな大袈裟な!」と笑いましたが、当の本人は大真面目。

HPの更新は?メールは?インターネットは?これから3週間、なんにも出来ないなんてどうしましょう?!


 初めてノートパソコンを購入した4年前、私のパソコンに関する知識は皆無に等しいものでした。

まずは練習のため、毎晩、wordに簡単な日記を書くことから始め、Windows、メールやインターネットの本を買って読み漁り、

知人の助けを借りながら、ようやくパソコンに慣れた4ヵ月後、インターネットに接続しました。

そして更に4ヵ月後、HPを開設してからというもの、パソコンはすっかり私の生活の一部になりました。

 思えばその間、随分たくさんの方々に助けていただきました。

まず、パソコン用語ひとつ知らない私に、分かりやすい言葉で気長に教えてくれた知人の息子さんで、とっても優しいJ君。

思わぬ不具合に困り果て、何度となく電話したN◇T通信機器お取り扱い相談センターの職員さん。

N◇Cカスタマセンターの担当者さんも、知識不足で状況説明さえも満足に出来ない私の話に根気よく耳を傾け、遅い時

間にも拘らず、終始、親切に対応してくださいました。

受話器を片手に指示通りの処置をして、機器やパソコンが正常に動き出した時、それがその方々の仕事だとはいえ、その

度に本当に心から尊敬しましたし、感謝!感激!でした。

 人様に助けられ親切にされると、とても嬉しく、感謝の気持ちで一杯になると同時に、自分もそうやって誰かの役に立つ人

になりたい......と思います。職場でも、私生活でも。

残念ながら、これといった特技も持っていないので、私に出来ることは少ないけれど、困っている誰かの助けになれることが

あれば、その方々に、私がこれまでに受けた沢山の「親切」と「優しい気持ち」をお返し出来れば嬉しいことです。

ただ、ともすれば単なる「お節介おばさん」になりがちで、主人に度々注意されますので、「小さな親切、大きなお世話」には

ならないように、大人しく控えめに(笑)


 お陰さまで私のパソコンは初期化を免れ、ハードディスクのデータを失うこともなく、無事、修理を終えて戻ってきました。

最初の不具合を含めて、インターネットから遠ざかっていた約1ヶ月間。丁度、山形のリーコが出産していて、子犬の写真

もUPしなければならないのに!.....と、当初は随分ヤキモキしていましたが、パソコンから遠ざかざるをえなくなって、私に

とってはHP開設以来、初めての良い休暇になったような気もしています。

思えばこの数年間、HPの更新とメールのお返事に、何だかいつも追われているようでしたから。

これからは益々気持ちを新たに、「気負わず、無理せず、楽しく♪」パソコンライフを長〜く続けて行きたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします (^_-)-☆   2004.3.27



種入れ


主人の実家では来月早々に始まる普通期米の田植えに備えて、早朝

から「種入れ作業」が行われました。

最近では出荷用の早期米・コシヒカリが主力なので、普通期米・ヒノヒ

カリは自家用として、2反分ほど。

種箱にして、ヒノヒカリが75箱、もち米が8箱です。

元肥入りの土を種箱に均一に入れたら、義父が殺菌剤入りの水を、大

きなジョウロで満遍なくたっぷり掛けます。

さあ、いよいよ種入れ開始。ここからは作業を分担した流れ作業です。


種箱に籾種を蒔くのは、手動の「ばらまき機」。これを使用すると、種が均一に箱に蒔かれます。

私の仕事は、この「ばらまき機」のレールの上に土の入った箱を置いていくこと。私が箱を置くと、主人がハンドルを回して

種を蒔き、種の蒔かれた箱を義母の元へ運びます。

義母は、種が厚く蒔かれた部分を、笹竹の先で軽く払って薄く広げたり、薄い部分に種を足したりしながら、種が隅々まで

均一になるよう最後の仕上げをします。



種が全ての箱に蒔かれたら、最後に土を被せていきます。

シートの上に置かれたさらサラサラの土を箱の上にどっさり載せて、木の板でさっと均して出来上がり。

苗はこれから約3週間ほどで綺麗に生え揃い、来月の5日〜6日頃、水田に植えられます。



こうして全ての作業が終わったのはお昼前。

私がお手伝いしたのは4時間足らずでしたが、じっとり濡れた種箱を取ったり下ろしたり、立ったり座ったりという作業に、

足と腕がパンパンになりました。十分すぎるほど丈夫な手足をしているのに、これっぽっちの作業で何とも柔な話です。

"終わった〜ヽ(^o^)丿”そっと溜息をついていると、隣にいた主人がやれやれ.....というような顔をして耳打ちしました。

「帰ったら、マッサージが待っているんだろうなぁ。」 

「そうよ。よろしくね♪」 今度は、主人が大きな溜息をつきました(^_-)-☆     2004.5.15
  


 家庭菜園

我が家の犬舎の南側には、結構広いスペースがあります。

家庭菜園を営むには十分すぎるほどの土地ですが、主人は庭と芝生の手入れで手一杯。私は、大の虫嫌い......というわけで、

主人の祖母が大根とそら豆を作る以外、殆ど有効利用されていませんでした。

ところが今年は違います。今年70歳になる主人の両親が、昨年でハウス園芸を辞め、時間にゆとりが持てたのを機に、一向

に腰を上げようとしない息子夫婦に代わって、本格的な家庭菜園を始めました。

まだまだ遅霜が懸念される3月。小さな低いビニールハウスを組んで、スイートコーンと、かぼちゃの苗を植えつけました。

毎朝、ジョーロで水をやり、天候・気温に応じてビニールハウスの側面を開けたり閉めたりetc....。

息子や娘、可愛い孫たちに美味しい野菜を食べさせてやりたい!そんな両親の温かい愛情を一杯受けて、スイートコーンも

かぼちゃも、こんなに立派に育ちましたヽ(^o^)丿


  
娘たちの大好物・スイートコーン。両親がたくさん作ってくれました。もう時期、収穫出来ます♪

  
黒皮かぼちゃ&ホウコウかぼちゃ。

義父が毎朝、受粉作業に来て、受粉後の花に覆いをしたり、実ったかぼちゃに傷が付かないよう敷物を敷いたりして、丹精込めて

育ててくれています。甘くてホクホクしていて、これまた娘たちの大好物。かぼちゃのポタージュやそぼろ煮にしていただきます(*^^)



これは、レスカの日よけを兼ねて主人が植えた苦瓜です。

昨年、ヘチマに代わって初めて植えた苦瓜は、”レスカの広場の西日避け”

という役目を十分に果たした上、予想をはるかに上回る収穫量で、夏の間

殆ど毎日、我が家の食卓を彩ってくれました。犬舎の脇に苗を植えて、直

接フェンスに絡ませていただけの苦瓜でしたが、今年は簡単な棚を組み、

そこからフェンスに伸ばしていこうという考えです。

昨年以上の収穫を期待してのことですが、思惑通りになるかどうか.......

家族一同その生育振りに注目しています(笑)

家庭菜園。十分な土地もあり、農業を営む主人の実家には、畑を作るための道具や機械、堆肥や藁、薬剤など、必要なものは全て

揃っていて、恵まれた環境にあるのに、私はそれを活かす事が出来ません。なぜって、ミミズや芋虫が怖くてたまらないから(涙....)

きっとこれは遺伝です。似なくて良いところは似るもので、私の母も祖母も、同じように軟体系の虫(特に芋虫類)が鳥肌が立つくら

い怖いのです (-_-;)

そんなわけで......、両親が作ってくれたこんなに立派な家庭菜園がありながら、かぼちゃもスイートコーンも遠くから眺めるのみ。

手入れをしたり、作業を手伝うどころか、収穫されたものをありがたくいただくことしか出来ない、罰当たりな私ですm(__)m


 
苦瓜も可愛い花を付けています。今年もたくさん実ってね♪          2004.5.29