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お母さんの ひとりごと 毎日の暮らしの中の出来事や、 感じたことなどを思いのままに書いています。 皆さんの「ひとりごと」........聞かせていただけたら嬉しいです♪ |
9月5日。リコは2歳になりました。もう2歳だなんて......なんだか信じられない気持ちです。体重1.6キロ。 2歳といえばもう立派な成犬・大人ですが、今でもこんなに小さいので、 私達にとっては、まだ’赤ちゃん’のままなのです。 生まれて5日目、リコの右目は出目金のように腫れあがりました。 そーっと触ると、ぶよぶよしています。 次の日、目頭から濁った涙のような液体がにじみ出るようになりました。 「この子の目は、もうダメかもしれない。」10日過ぎに目が開くとき,、 この右目の眼球は腐って無くなっているかもしれない......と覚悟しました。 でもその二日後、うっすらと開き始めた右目は、美しいブルーがかった輝きを放っていました。綺麗な瞳でした。 なんて運の強い子だろう!そして思いました。「こんなに綺麗な目をしているのですもの。左目だってあるんだもの。 たとえ見えなくてもいいじゃない。」 「大丈夫よ、お母さんがついているから。」.....と。 その後左目が開き、ヨチヨチ歩きをはじめた頃、右を向いてメグの姿を追うリコを見た時の喜びは、忘れられません。 リコは、1歳の誕生日を数日後に控えていた時、ふとした弾みで股関節脱臼をし、骨頭部を切除する手術もしました。 手術後、鳥の手羽先のように白いテーピングテープでグルグル巻きにされた3本足のリコ見た時、 またまた「一生びっこを引くかも.....。」と覚悟しましたが、リコは今まで通り、ゼンマイ仕掛けのオモチャのように、 田んぼ道を駆け抜けていきます。こんなに小さいけれど、リコは本当に強い子です。 神様に「強運」と「とても強い、生きる力」を貰って生まれてきたのだと思います。 ’小さな赤ちゃん、リコ’は実はとっても大きくて、私達にとって特別な、特別な、存在なのです。 2001.9.6 メグは昨日から、3女・成美の金魚のフンです。ずっと2階の子供部屋にいて、成美が降りてこない限りリビングにも来ません。 夜も成美のベッドで寝ています。 2階へは私が洗濯物を干しにあがるとき一緒について来るくらいで、 普段は全く行こうとしないのに.....。 ソファに座っていても、私ではなく成美の膝に抱かれます。 これは明らかに私への”あてつけ”です。 去年、レスカがお産した時にも同じようなことがありました。 メグが家族の中で一番好きなのは私です。 いつでもNO.1の存在でいたいのに、 私がポルダとクラムに掛かりきりになっているので、私を無視することで不満を表しているのです。 我が家の4頭の犬たちの中で、こんな反応を示すのはメグだけです。 帰宅した時、まず真っ先にメグを抱っこして声を掛けていますが、横からリコが割り込んでくると、メグはすぐに膝から降りていきます。 一緒に抱っこされればいいものを、メグはそれが嫌なのです。自分だけ、「よしよし〜♪」と抱っこしていて欲しいのです。 とても気が強いし、”わがままな子”だと言えばそれまでですが、裏を返せば、とても人間的というか...繊細な子なのかもしれません。 こうしてパソコンをしていると、メグは私のすぐ横の座布団に横になって眠っています。 成美が学校から帰ってくる夕方までは、私の”金魚のフン”に戻っているでしょうが、その後は......。 やっぱり成美にくっついて離れないのかなぁ。。。なんだかとっても寂しい私です。 2001.10.10 結局メグのストライキは、10日ほどで収まりました。クラムの離乳が順調に進み、 ポルダの搾乳にも以前のように長い時間を必要としなくなり、 同時に、私が犬舎にいる時間がだんだんと少なくなってきたからです。 でももう一つ、決定的な出来事がありました。 それは、メグの半日入院です。 甘やかすばかりで歯磨きの習慣をつけさせなかった私がいけないのですが、 メグは生まれて初めて、歯垢除去のためam8:30からpm4:00まで、 リコと一緒に入院しました。知らない所に連れて行かれ、おまけにケージに入れられ、メグは怪訝な顔をしていました。 リコは以前、股関節脱臼の手術で3日間の入院を経験済みです。 「じゃあ、宜しくお願いします。」とその場を後にすると、待合室にメグの鳴き声が響きました。 pm4:00。仕事帰りに迎えに行くと、メグがしがみ付かんばかりに私に飛びついてきました。 それから家に戻っても、私の膝に乗ったまま動きません。それはもう、徹底した”金魚のフン”振りでした。 「もうどこにも行かないわよ。二度と離れないわよ。」と言っているかのようです。 その日を境に、収まりつつあったストライキはピタッ!と終わり、再び私の”側近”に復帰しました。 病院にお世話になっていた8時間半は、メグにとってはとっても長くて不安な時間だったのでしょう。 家を離れることが、こんなに大きなストレスになるなんて.....。 メグちゃん、もう歯垢除去で入院しなくていいように、歯磨きちゃんとやろうね♪ 2001.11.8 11月のある朝、セーラー服に着替えている長女.....見ると、その下にセーターを着込んでいるではありませんか。 「ちょっとぉ、それまだ早いんじゃない?真冬になったら何着るの?」 「何言ってんの、お母さん。朝は寒いよー!もう冬の匂いがしてるもん!」 はっ!としました。冬の匂い......そう、そうね。季節を感じる匂い....匂いってあるのよね。 朝の匂い、夕方の匂い、春の匂い、夏の草の匂い、冬の匂い。。。 忘れてしまっていたことを、ふっ..と思い出したような、懐かしい気持ちになりました。 ![]() 私が子供の頃住んでいた家は、木造平屋1戸建ての住宅で、 小さな広場を囲むようにして建っていました。 石ころが転がっている広場の真中に、木が一本植えられていました。 朝、トイレの小窓を開けると、正面にその木が見えます。 新緑に覆われた瑞々しい夏の木。 すっかり落ちてしまった葉っぱの代わりにぶら下がっている蓑虫たち。 ようやく春を迎え、少しずつ顔を覗かせる若葉。 梅雨......雨に降られて雫を滴らせながら、なぜかしょんぼり見える木。。。トイレの窓から見える木で、私は季節を感じていました。 そしてもう一つ、窓を開けた瞬間に飛び込んでくる澄み切った朝の空気。 深呼吸すると、とっても美味しくて季節ごとに色んな匂いがありました。 寒い冬を過ごしてきて、爽やかで甘い春の匂いを胸いっぱいに吸い込んだ時、「やっと春が来るんだなぁ.....。」と ウキウキ楽しい気分になれたものです。 長女の口から「冬の匂い」という言葉が出てくるなんて、思ってもみませんでした。 今時の子供たちに「情緒」とか「風情」。。。って言っても、通じないんだろうな....と思っていました。 でも、私の娘にもちゃんと「季節の匂い」を感じるピュアな感性が育っていたのだと思い、 見直した.....というか。。。しみじみ.........嬉しくなりました。親バカですね(^^ゞ 2001.11.16 クラムが山形へ旅立ってから、10日が経ちました。私たち家族も、やっとクラムのいない生活に慣れました。 食欲はあるものの、体調を崩し下痢気味だったポルダも回復しました。 娘たちは「クーちゃんがいなくなったからよ。きっと神経性の下痢よ。」 と言っていましたが、或いは本当にそうだったのかもしれません。 レスカも以前子犬を手放した後、元気を無くし、 2,3日はマラソンに行っても走ろうとしませんでしたし。。。 クラムは、相変わらず腕白振りを発揮しているようです。 ついたあだ名は「ギャング」。 あまりの悪さに、クラム父がスリッパでお尻ぺんぺんをしようとすると、すかさずリーコがやって来てクラムを懐に引き寄せ、 「やめてちょうだい。」とばかりに、お父さんに向かってウーッと唸るのですって(・.・;)。 リーコは、クラムにどんなに噛み付かれても、おやつを横取りされても、決して怒らないそうです。 1歳になったばかりのリーコですが、「この子はまだ子供だから...。」と思っているのでしょうか。 先日電話でお話した時、「リーコは、やっぱりレスカの娘ですね、優しい子ですね。」と、私が親バカ振りを発揮すると、 クラム父も「ええ、リーコは特別です。こんな子はいませんよ。」と、私に劣らず親バカです(笑)。 でも、そんな風に言っていただけると、リーコはなんて幸せなんだろう!と、とっても嬉しくなります。 「クラムは今何していますか?」とお聞きしたら、「リーコと一緒に、コタツでぐっすり眠っていますよ。」とのことでした。 優しいお父さん、お母さん、そしてリーコに守られて伸び伸びと暮らしているクラムの様子が目に浮かぶようでした。 良かった!(*^。^*)受話器の向こうのクラムに「クラム!クーちゃん!」と呼びかけたら、 クラムはまだ私の声を覚えているかしら?なんて思ったりして。。。 代わりにパソコンの画面のクラムに、「クラム!」と声を掛けてみると、やっぱりウルウルしてしまうダメな私です。 2001.12.13
こんなに親密なお付き合いが出来るようになるなんて、思ってもいませんでした。 我が子自慢、単なる自己満足のために開設したホームページだっただけに、それは嬉しい誤算(?!)でした。 写真やビデオを送っていただき、日々成長していく子犬たちのお話を聞かせていただく度、子犬たちの幸せを確信し、 家族同様に慈しんでくださる皆さんに、感謝の気持ちで一杯になります。 レスカたちがもたらしてくれた素晴らしい出会いは、大切な大切な私の宝物です。 2002年もそんな宝物がたくさん増えますように♪ 今年も宜しくお願い致します。 2002.1.5 |